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色彩心理学の心への影響
自分にとって、好きな色、嫌いな色、など無意識のうちに
目が行ってしまう色というのは誰でもありますよね。
それは、自分の心に色がなにかしかの影響を及ぼしているからです。

布団カバーやカーペット、カーテンやインテリアの色を変えると
気分が変わるという経験は誰でもありますよね。

だけど色には気持ちや気分を買えるだけでなく、
身体への影響もあると言われています。

例えば、多くの人は赤い色を見ると血圧が上がったり、脈拍数が増えたりします。
青い色を見た場合は逆で、血圧が下がったり、脈拍数が減るという変化が起こります。

そして、なぜか、この変化は、目を閉じたままの状態でも同じなのだそうです。

こういう色の心身への影響を、医学においても取り入れられているそうです。
血圧の高い人に青いパジャマを着せたり、
不眠症の人を青い部屋に入れると眠れるという治療効果をあげているそうです。
 
posted by: misaten | 色彩心理学のいろいろ | 14:12 | comments(0) | trackbacks(0) |-
色彩心理学の身体への影響
色彩が私たちに与える影響は心理的にはもちろんですが、
生理的、身体的な影響ももたらし、身体への変化をももたらしています。

一般的に赤・黄色・オレンジ等は暖色、青・黒・青紫等は寒色と呼ばれています。
このたった2種類の分け方だけでも私たちの生活に影響を及ぼしています。

例えば家具や壁の色を暖色にした部屋と
寒色にした部屋では、
体感温度が約3度も変わるという実験結果が出ているそうです。

また、暖色系は脈拍数・呼吸数・血圧が高まり、
自律神経統を刺激、性ホルモンの分泌を促進、筋肉緊張が増大、食欲・空腹感を抑制すると言われています。

それと、ちょっと面白いことに、
暖色系は時間の流れが早く感じるのに対し、寒色系は時間の流れを遅く感じさせるそうです。

このように、色彩というものは、私たちの心理的にも身体的にも、
また感覚的にも様々な影響を与えています。

古代においては、色は薬として利用されていたとも言われています。
色彩はは、知らず知らずのうちに私たちの心理的・身体的バランスに作用して、癒しなどをもたらしてくれます。
古代には色彩心理学という言葉はなかったはずですが、
色は重要なものだと分かっていてのではないでしょうか。
 
posted by: misaten | 色彩心理学のいろいろ | 13:53 | comments(0) | trackbacks(0) |-
ピンクの特性
ピンクが好きな女性は多いですよね。
ピンクを見るとはしゃぎたくなるような、ウキウキ・ワクワクしそうな幸せな色というイメージがあります。
色彩心理学に基づいて、ピンクには以下のような効果や特性があります。

ピンクという色には、マイナスの面が少ないというのが特徴のようです。

ピンクは平和主義や幸せを象徴する色とされています。
基本的には、人に幸福感を与えるように作用しているそうです。

それと同時に、ピンクは癒しの色、恋愛の色とされていて、
恋人同士には最も適した色と言えるでしょう。
恋をすると、ピンクの小物や洋服を身につけたくなるという経験は女性ならあるのではないでしょうか。

また、争いごとを回避させてくれる効果もあるようです。
周囲に対する思いやりが欠けてしまっていると感じた時や、
相手に対して攻撃的になってしまっていると感じた時にはピンクを取り入れてみましょう。
そうすることで、優しい気持ちで周りを見渡すことができるようになるでしょう。

また、ピンクは卵巣ホルモンに働きかけて、ホルモンを分泌させ、脳に刺激を与えるのだそうです。
健忘症などのいわゆるボケ防止にも、脳を刺激するという面では役に立つのではないでしょうか。
ピンクに色づけされた食品を見ると口の中が甘く感じたりするのはその効果が表れているからだそうです。
愛情が欲しくなったり、ロマンチックな気分になったりする効果も促します。
ピンクには交感神経を刺激して脳に血液を送るという効果もあるので、
疲労の緩和や痛みの軽減、老化予防にも役に立ちます。

ですから、ピンクを部屋のインテリアに取り入れたり、
ファッションに取り入れると、以上の効果がもたらされることでしょう。
 
posted by: misaten | 色彩心理学のいろいろ | 16:13 | comments(0) | trackbacks(0) |-
子どもの心と色彩心理学
人それぞれに好きな色と嫌いな色があります。
そして、その人の好きな色に対する意識やこだわりを追っていくと、
小さいときに受けた心の傷に結びつくケースが多いそうです。

例えば子供に絵を描かせ、青が好きな男の子場合、
その青の意味するところは、圧迫した心を表わすことが多いそうです。
ですので、子どもが青を多く使うようになったら注意が必要ですが、
男の子の好む色なので、その点はある程度考慮したほうがいいようです。

赤などが目立つ絵は、極度のストレスや、緊張、興奮を表わしているそうです。
幼児期に赤を多く使う場合は、子どもがストレスを感じているのかもしれません。

心の傷というと大げさに感じるかもしれない手のですが、
その子供の体験が無意識のうちに色で放出されているということに気付けば、
傷を癒すきっかけとなります。

また、色の配色は親子関係も深く関係しているそうです。
黒と赤の場合は、抑圧する黒にお母さんの体内を表わす赤を配色することで、
お母さんとの愛情の行き違いがあることを表わしているそうです。

幼児期の子どもの問題は母親が原因の80%と言われています。
幼児期には両親と友好的な関係を保つのが大切なのだそうです。

家事や仕事などで忙しくて育児に時間を十分に取れない悩みを抱えているお母さんも多いと聞きますが、
子供が発している信号を色でキャッチするなど、その小さな信号を見逃さないように心がけることが大切です。

 
posted by: misaten | 色彩心理学の応用 | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0) |-
色彩で分かる人の性格・性質
黄色を選んだ人は、新しいアイディアを考えたり、交際を広げたりするのにいい時期です。
しかし、面倒なことは回避したいという逃避的な面もあります。

オレンジを選んだ人は、社交的で、強い人間関係を結びたい気持ちが強い時です。
久しぶりに友人などと連絡を取り、人間関係を取り戻すにはいい時期ですが、おせっかいにならないように注意しましょう。

青を選んだ人は、自分の感情を上手にコントロールすることができる理性的な時です。
安らいでいて、心身共に疲れていない状態といえるでしょう。
しかし理性的になりすぎてしまい、本音を正直に言うことができなかったり、納得いかないことは許せないことがあるので、ストレスがたまってしまうかもしれません。

白を選んだ人は、潔癖性や強い誠実さを求めている状態で、素直で明るい心の状態のようです。
しかし、困難なことに立ち向かおうとせず、自分の思ったことを言わない時もあります。

ピンクを選んだ人は、穏やかな気持ちで他人に気配りができる、生命力と愛情にあふれている時です。
その反面で、自分もやさしくしてもらったり、甘えたりしたい欲求が強いようです。

赤を選んだ人は、全般的にやる気が出ている時です。
何か困難なことをやらなければならない時や、新しいことに挑戦するときに有効な色です。

緑を選んだ人は、何事も平和的に解決できる状態の時であると同時に、心の充足感が欲しい時でもあります。また、体が疲れている時に緑が気になることがあるので、疲れた時は休息をとるようにしましょう。

茶色を選んだ人は、長期的な計画を立てるのにいい時期のようです。
物事を堅実にとらえられますが、堅実的すぎて地味になったり、孤独になってしまうこともあります。

紫を選んだ人は、芸術や神秘的なことに惹かれる、感受性が豊かな時です。
直感も鋭くなっていて、自分の新たな才能を開花できるかも知れませんが、協調性に欠ける時期でもあるます。

黒を選んだ人は、威厳を保ちたい、周りから強く見られたいと思っている時です。
内に秘めた弱さは人に見せたくないという気持ちがあるようです。

グレーを選んだ人は、少し神経質になっていて、消極的になっている時のようです。
その反面で自分の欲求を抑えて、何事も受け入れられる忍耐力が備わっている時期なので、我慢しすぎないように心がけましょう。
posted by: misaten | 色彩心理学の応用 | 18:01 | comments(0) | trackbacks(0) |-